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第13回

ヴィクトリアマイル

【G1】

2018年 5月13日(日)東京競馬場 1600m芝

激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開

アエロリット ミスパンテール
アドマイヤリード メイズオブオナー 
エテルナミノル  ラビットラン
カワキタエンカ  リエノテソーロ
クインズミラーグロ リスグラシュー
ジュールポレール  レッツゴードンキ 
ソウルスターリング  レッドアヴァンセ
デアレガーロ  レーヌミノル 
デンコウアンジュ ワントゥワン 

※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。

春の女王決定戦
ヴィクトリアマイル攻略戦

2018年5月13日(日)に開催されるヴィクトリアマイル、
あなたがこのレースを攻略し的中を勝ち取るために、
【競馬の殿堂】鈴木健一による現時点での予想見解を公開。

「予想の結論」はいつも通り殿堂馬として公開しますが、
ここではその結論に至るまでの経緯を「鈴木健一の脳」としてお見せします。

出走馬が確定する前段階の予想、実はその中に、
予想構築する際の「考え方」が濃縮されているからです。

競馬を予想する時、鈴木健一は何を考えているのか?
あなたが予想構築する際の判断基準として活用してください。

どんな戦いになる?

新時代の女王は果たして、、、
例年以上に超豪華メンバー集結、それが2018年ヴィクトリアマイルです。

女のプライドをかけた意地と意地のぶつかり合い。
激戦必至の舞台に駆け上がってきたのは、、、
G1馬6頭がいる中でも主役は私ミスパンテール、連覇へ向けたアドマイヤリード、昨年制したG1と同じ舞台で今度は女王にに挑むアエロリット、昨年2着と府中マイルが得意なデンコウアンジュ、復活をかけて昨年のオークス馬が挑むG1、2勝馬ソウルスターリング、こちらも復活をかけ昨年桜花賞馬が挑むレーヌミノル、短距離界の顔が今年もこのレースへレッツゴードンキ、他にも強力な4歳世代からカワキタエンカラビットランリエノテソーロリスグラシューなど、超豪華メンバーが府中の舞台で大激突します。

新時代の女王は果たして、、、
例年以上に超豪華メンバー集結、それが2018年ヴィクトリアマイルです。

どうやって攻略する?

軸馬に「多少の距離ロスは取り返せる体力と長く使える良い脚を持った馬」を据え、 相手馬に「連れて上がって来れそうな同型、又は、先行しても脚が止まらない馬」を据えて勝負。

ヴィクトリアマイルが開催される東京1600mは、、、
今年の東京は例年以上に早く差しが効く馬場になりましたね。
広い東京コースなのにレースを見ると、内で詰まったり寄られて失速したりしていました。
大外から一気に脚を使えて多少の距離ロスも取り返せるだけの体力、そして切れ、
そんな力を持った馬が軸に最適です。

先週のNHKマイルの勝ち馬も、
スタートで立ち遅れたもののそれを苦にせず大外から強襲という内容だっただけに、
一週開催の進んだヴィクトリアマイルではよりその傾向に拍車がかかるでしょう。
巧く立ち回る器用さよりも地力の強い馬を買うのが得策ですね。

軸馬に「多少の距離ロスは取り返せる体力と長く使える良い脚を持った馬」を据え、 相手馬に「連れて上がって来れそうな同型、又は、先行しても脚が止まらない馬」を据えて勝負。

特注産駒:
ディープインパクト、
クロフネ

特注騎手:
C.ルメール、
戸崎圭太

産駒面で見ると、、、

ディープインパクト産駒の複勝率 39.0%
クロフネ産駒の複勝率 27.5%

好走率が圧倒的に高いディープインパクトは最注目すべきでしょう。
単勝回収率の100%を超えるクロフネも侮れません。

騎手面で見ると、、、

C.ルメール、戸崎圭太

C.ルメール、戸崎圭太の二人が好成績を誇っています、特にルメール騎手の好走率は凄まじいですね。回収率の高い三浦皇成・田辺裕信にも注目でしょう。

アエロリット
昨年NHKマイルCを制した舞台で今回は春の女王に挑みます。2000mという距離を懸念し抑えて追走した秋華賞では7着だったものの、気持ちよく追走させたり逃がした中山記念、クイーンS、NHKマイルでは結果を残しています。牝馬の割に500Kgを超える大型馬ですので前走叩いた上積みは大きいはず。鞍上が変わる今回この馬の特性を活かせる騎乗さえできれば、春のマイル女王への道は開けてくるでしょう。
アドマイヤリード
言わずと知れた昨年の覇者が連覇に挑みます。このレースは人気に関わらずリピーターが多いレースですので、それだけでも期待が膨らみますね。昨年のこのレース以降勝ち鞍はないですが今年の1戦目を叩いての阪神牝馬Sでは調子を上げてきています、鞍上のミルコ継続は好材料。今年も期待できる雰囲気を漂わせています。
デンコウアンジュ
コチラもリピーターの多いレースですので無視できない存在といえるでしょう。器用な馬ではなく大味なレースしかできない点から他場での好走はあまり見ませんが、この東京マイルという舞台では2歳時に2歳女王メジャーエンブレムを倒しています。無視できない存在であることは間違いありません。
ミスパンテール
目下4連勝中で大注目の馬ですね。クラシックシーズンはイマイチな戦績が続きましたが、敗因を桜花賞は「稍重」、オークスとローズSは「距離」とみれば、気にするほど力の差はないと判断して良いでしょう。追い込み一辺倒の馬ではなくペースに合わせられる自在型で、横山騎手とは相性が良さそうですね。横山騎手がアエロリットでなくこっちを選んだ点からも、期待の大きさをうかがい知る事ができます。
ラビットラン
昨年はダート3戦後、500万を勝ち一気にローズSまで勝ってしまいました。そしてその末脚はまさに「衝撃」。今回登録しているカワキタエンカ、リスグラシュー、レーヌミノル、ミスパンテールや、後にエリザベス女王杯を制したモズカッチャンさえもその脚に屈しました。一発という意味では侮れない存在ですね。また、東京マイルは芝もダートもtapitの血が走るので、その点からも期待したい一頭です。
リスグラシュー
昨年クラシック戦線をにぎわせた一頭。相手が精鋭揃いである上に、この馬にとっての得意距離で無かったため勝ち鞍こそありませんでした、ですが戦績は立派。今年は一貫してマイルを使っている点からもここに照準を絞っているのは明白で、同じ舞台の東京マイルでの出走だった東京新聞杯では牡馬さえも蹴散らしました。これで東京マイルでは2戦2勝。今走は間違いなく得意舞台、ここで初G1制覇への意気込みに満ちているでしょう、注目の一頭です。

春の女王決定戦
ヴィクトリアマイル攻略戦

激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開

アエロリット ミスパンテール
アドマイヤリード メイズオブオナー 
エテルナミノル  ラビットラン
カワキタエンカ  リエノテソーロ
クインズミラーグロ リスグラシュー
ジュールポレール  レッツゴードンキ 
ソウルスターリング  レッドアヴァンセ
デアレガーロ  レーヌミノル 
デンコウアンジュ ワントゥワン 

※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。